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SAYURI
今日は映画「SAYURI」を観てきました。

チャン・ツィイー主演のこの映画、あらすじは主人公の少女、千代(大後寿々花)は、姉とともに9歳で置屋に売られる。
そこで、人気ナンバー1芸者ながら意地悪な初桃(コン・リー)のひどいイジメに耐える千代は、ある日、街中で"会長"と呼ばれる紳士(渡辺謙)と出会う。その優しさに一目ぼれした千代は、再び会長に会いたい一心で、つらい芸者修行に挑むというストーリー。

日本人が観たら、これって時代考証は?って聞きたくなるところがあるんですが、
映画にお金もかかってるし、そこそこ楽しめるものだと思います。
2時間半の映画でもしんどく感じなかったです♪

しかし、日本の話なのに英語?ところどころ日本語がはさんでありました。
それってどうなの?
日本人としては、「あれはヘンじゃないか?」「あんなモノはありえない」といった不満は、抱いたら、映画を楽しむことはできないと思います。

外国人の考える「日本および日本女性の美しさ」を、アメリカ市場向けに勝手に描いた作品と
思った方がいいです。

私は「ラストサムライ」の方が好きですが・・・(汗)

でも、映画に出演してるそうそうたるメンバーは観る価値アリです♪
by active-tin | 2005-12-11 21:46 | 映画
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